高松市と神戸市を約4時間の船旅で結ぶジャンボフェリー。
香川県民の方なら一度は乗ったことがあるという人も多いと思います。
そんなジャンボフェリーが32年ぶりとなる新造船を発表したことは話題になりましたよね。
今回の記事では2022年10月より就航が開始予定の新造船「あおい」について現時点で分かっている情報をまとめてみました。
「哀愁溢れるジャンボフェリーが大好きだ!!」という方はぜひ最後まで読んでみてください!
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2022年10月就航予定のジャンボフェリー新造船「あおい」って?
2022年5月28日、ジャンボフェリーの新造船として32年ぶりとなる「あおい」の進水式が尾道で行われました。
今後の予定としては2022年10月から本格的に就航が開始されるとのことです。
「あおい」という名前は、「碧い海、蒼い空、青い風」を意味していて、さらに「光あふれる瀬戸内海の色彩」もイメージしているようです(^^)
爽やかでキラキラして、穏やかな瀬戸内海を表す良いネーミングだと思います!!
ちなみに現在2隻で運行しているフェリーのうち、1隻が引退する事が決まっていて、その代替として「あおい」が造船されたという経緯となっています。
ジャンボフェリーあおいの4つのエリア
ジャンボフェリーあおいには以下の4つのエリアがあり好きなところを選ぶことが出来ます。
- プレミア席専用エリア
- 自由席エリア
- ペットエリア
- 大型ドライバー専用エリア
一番ゴージャスなのはやはりプレミア席で、
プレミア席の人だけが利用できる最前列キャプテンシートやコーヒーラウンジなどもあるようです。
ゆとりのある設計で快適に過ごせるように工夫されていて、個室もあるのでプライバシーも守られます。
4時間というそこそこ長い間の船旅になるので、多少お金を払ってでも快適に過ごしたいというニーズもありそうですよね(^^)
僕も一度体験してみたいものです。。
4つの絶景テラス
ジャンボフェリーあおいには特徴的な4つのテラスがあり、それぞれの場所から絶景を堪能することができるようです。
- 海のテラス(宙にせり出したデッキに⾜湯を設置。床ガラスの上に⽴てば、輝く波間を⾶ぶ海⿃の気分)
- 風のテラス(最前⽅デッキ。⾵を切りながら海を駈けていく船の動きがリアルに体感できます。)
- 光のテラス(操舵室の真上の展望デッキ。右舷の外にせり出した構造で、ガラス⼿すりからの光景は圧巻)
- 空のテラス(天然ウッドの屋上テラス。明⽯⼤橋くぐりの⾃撮りが楽しめるフォトステージも)
せっかく乗るからには全てコンプリートしてきたいですね笑
ジャンボフェリーあおいの覚えておきたい特徴ポイント
ジャンボフェリーあおいには以下のような特徴が。
- 入退室がスマホで出来る「QRスマート乗船システム」
- 旅客定員は475人→620人と1.3倍に大幅アップ!
- 大型車の積載は64台→84台へ
- 災害時用の大型エレベータも設置!
- 小豆島の棚田をイメージしたロビーもある
- 温泉や足湯あり
- もちろんうどん屋もあり!(毎回食べてしまいます笑)
- ロードバイクを輪行袋に入れずに停められる「サイクルピット」
いやはや箇条書きにして並べてみると、すごいですね!
個人的にはうどん屋がどんな感じになるのか気になります。
深夜のジャンボフェリーに乗り込んで一番にうどん屋さんに向かい、駆け付け一杯するのがたまらないんですよね。。
その後デッキに出てコーヒーを飲みながらクールダウンするのがいつものルーティンです笑
足湯や温泉でリラックスするのも良さそうですよね(^^)
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