どうも、模範的な香川県民(?)のサトシです。
日本には北は北海道、南は沖縄まで47の都道府県があり、場所が違えば文化も人も違いますよね。
そこで今回は「香川県の県民性」にスポットを当て、実際に言われていることが真実なのか、30年香川県で暮らしてきた僕が解説していきます。
香川県の人ってこんな感じなんだ~とゆるく読んでいただけると幸いです。
香川県の県民性まとめ
まずネットやリアルでよく言われている香川県民の県民性を一挙紹介します。
ズバリ、香川県民は、
- ケチ
- 温和で人当たりが良い
- 合理的
- 好奇心旺盛
- 新しいモノ好き
- 見栄っ張り
- 腹黒い
- 陰湿
のように言われることが多いです。
うーむ、嬉しいものから複雑なものまで色々ありますね^^
パッと見た感じ「確かに!」と納得するものもあれば、「違うやろ!」と否定したくなるものもあります。
では、もうちょっと突っ込んで詳しく解説していきます(^^)
香川県民はケチ?
香川県民は貯金好きでケチだとよく言われます。
確かに総務省統計局の「貯蓄現在高」のランキングでもいつも上位ランカーの香川県。
東京都に次いで全国2位になったこともあるほど、皆さんお金を貯めています。
ならやっぱりケチが人が多いのかな?と思いますよね。
僕の個人的な感覚としては「常にケチ」というより、「堅実で無駄なことにはお金を使わないけど、使うべき時が来たらしっかり使う」という人が多い感じでしょうか。
良い意味でメリハリが効いてます。
その証拠に香川県の人はケチと言われる反面、派手好きとも言われます。(どっちやねん)
家・車・結婚式・・・etc
ここぞ!という時にはお金を使うのが香川県民なんですね。
香川県民は好奇心旺盛で新しいモノ好き?
これは当たってると思います(笑)
香川県は四国という島の中にあり、本州から離れているので、有名なお店やチェーン店なんかも遅れてやってきます。
そういった新しいお店がオープンした時なんかは、そりゃもう引くくらいガッツリ並んでいます。
目新しいところを見掛けたら気になって、「ちょっと見てみよう並んでみよう」という人は多いように感じますね。
で、しばらくしたらサーッと波が引くように行列はなくなります。
そこから後はそのお店の実力次第といったところでしょうか。
例えば2013年にセブンイレブンが初めて香川県に出店した時は、多くの人が行列を作って並んでいました。
(というか、2013年までセブンイレブンの無い生活だったなんて改めて字面を見ると信じられないですね(笑))
香川県民は温和で人当たりが良い?
これはどうなんでしょうね。
当たってるようなそうじゃないような微妙なところかと。
でも確かに香川県は温暖な瀬戸内の気候で晴れた日も多いので、おおらかな人は多いかもしれませんね。
あと四国には「お遍路さん」があり、”お接待”などの文化もあるので、そのイメージで人当たりが良いと言われているのかもしれません。
香川県民は陰湿で裏表がある?
このような不名誉な意見もありました(笑)
これはそんなに感じないですねえ。
まあ四国という島の中ですから地域によっては排他的なところも当然あるでしょうし、運悪くそういう人に多く出会ったしまった人の意見かもしれません。
もちろん香川県民の大部分が陰湿かと言ったら、そんなことは決してありません!
香川県民は合理的?
これも特別感じたことはないような・・・。
でもこれまでに解説したように、
「ある時はケチだけど、またある時は派手に使う」であるとか、
「温和で人当たりが良いけど、裏表があって腹黒い」
というのは、ある意味合理的な行動ですよね。
目的があって、周りに流されずにそれを実行していきつつも、周りとの距離感にも逐一気を付けて空気を読みつつ動いていく。
まさにそんな“へらこい”感じが香川県民ということかもしれません。
まとめ:香川県の県民性を知って、コミュニケーションを円滑にしよう
この記事で挙げた香川県の県民性、
を頭に入れておけば、香川県の人と会話する時に何か役に立つかもしれませんね。
単純に「県民性」を話題に出して、自分の出身県との違いをあれこれ話すのも盛り上がるかもしれません。
日本一狭い県とはいえ、色々な人がいますから、あまり型にはめすぎずに自然体で接してくれたらと思います。
では、ここまで読んでくれてありがとうございました!
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