香川県でうどん屋巡りをする時のコツと注意点を地元民が解説

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香川県には約550件ものうどん屋があります。

県内各地に様々な特徴的なうどん屋があり、県外から高速を飛ばしてうどん屋巡りを目的に来る方もいるほどです。

「うどん屋巡りをしたいけど何か注意することとかあるのかな?」

こんな疑問を持つ方もいるかと思い、この度記事にしてみました。

香川県に30年住んでいる管理人がうどん屋巡りのコツを解説していきます!

香川県のうどん屋巡りでは各店の営業時間を把握して定休日に注意

香川県のうどん屋は定休日を設けているところも多く、下調べをせずに行くと、

「せっかく行ったのに閉まっていた・・・」

なんてことも。

ですから事前に営業時間の最新情報を把握しておいて、

  • 定休日ではないか?
  • 営業時間内か?

ということは最低確認しておきましょう。

香川のうどん巡りは自転車でいける?【車なし】

香川でのうどん屋巡りは断然車を使うのがおすすめです。

郊外や山奥にあるうどん屋さんも多くあり、車なしだとどうしても選択肢が限られてしまいます。

しかし免許の無い方やペーパードライバーの方も多いですよね。

そんな方はうどん巡りを諦めるしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

実は自転車でもうどん巡りは十分可能です。

高松の玄関口である「高松駅」や「ジャンボフェリー乗り場」にはレンタサイクルが借りられるスポットがありそこからスタートすることもできるのです。

幸いにも高松には多くのうどん屋さんが至るところにあり、自転車の移動範囲内でもしっかり楽しむことができますよ。

特に上に挙げた高松駅やジャンボフェリー乗り場の近くはうどん屋さん激戦区。

全部回るのなんて不可能なくらいたくさんありますから安心してください。

個人的におすすめの自転車で行って欲しいうどん屋さんは、

  • うどんあさひ(ジャンボフェリー乗り場の近くで肉うどんが旨い)
  • ますうどん(ジャンボフェリー近くで割子うどんが絶品)
  • 綿谷(量が多い、商店街の中にある)
  • 竹清(街中にある天ぷらが絶品)
  • さか枝(老舗の地元の人も多く通う人気店。)

早朝・深夜に開いているうどん屋を上手く予定に組み込む

香川県のうどん屋は多くがお昼時だけ開いていて夕方までには閉まるところが多いです。

うどん屋巡りをするのなら、移動時間も考えないといけないし、お店が混雑していて思ったより滞在時間が長くなる可能性もあります。

昼だけ開いているうどん屋だけを目当てにすると上手く巡ることは難しいのです。

そこでおすすめなのが早朝・深夜にも開いている数少ないうどん屋です。

早いところなら6~7時台から開いているし、深夜0時を超えて営業しているうどん屋だってあります。

そのようなうどん屋も一部予定に組み込むことで、巡るうどん屋の数を増やすことができます。

行列必至の超人気店は時間をズラす

香川県の超人気店と言われるうどん屋は長期休暇や土日祝などのランチタイムになるとめちゃくちゃ並ぶこともあります。

いくらうどん屋が回転が早いとは言え、長蛇の列に当たってしまうと必然的に滞在時間が長くなり、計画に支障が出てきます。(インターバル休憩にはなりますが・・・)

なので、初めから行列が分かっている人気店に行く場合は少し時間をズラスのがおすすめです。

14時前後になるとお客さんも減ってほとんど並ばずに行けるところも多いです。

カガジン
カガジン

超人気店は1時間待ちとかありますからね…特にGWなどの観光シーズンは注意してください。

玉切れによる早めの閉店に注意

営業時間を把握して時間をズラそうと思って閉店ギリギリに行こうと考える場合、注意が必要です。

うどん屋の中には「うどん玉切れ」によって早めに閉店するお店も多いからです。

僕も以前15時閉店のお店に14:30頃行ってみたら、「ごめん!うどん無くなったからもう閉店!」と言われ涙を呑んだ記憶があります(笑)

閉店時間ギリギリに行く場合はこういったリスクがあることを予め押さえておきましょう!

適度にインターバルを設ける

インターバルを明けずに連チャンで食べていたらよほどの大食いの人は別としてすぐに満腹になってしまいます。

なるべく多くのお店を回りたいのなら、インターバル期間を適度に設けて、途中で休憩などを挟みつつ行動することをおすすめします。

店内では前に並んでいる人の行動をコピーしよう

うどん屋はそれぞれ注文方法やタイミングが店ごとに違っていて、僕も初見の店ではあたふたしてしまうこともあります。

そんな時は前に並んでいる人の動きをコピー忍者のカカシ先生ばりに模倣しましょう。

たいていはこれで乗り切れます。

半玉or1玉で腹3分目くらいにしておく

色々な種類のうどんを楽しむ

うどんには「かけ」、「ぶっかけ」、「釜玉」、「醤油」、「ざる」などの形態があるので、せっかくなら色々な種類のうどんにチャレンジしてみましょう。

飽きないし普段食べない頼み方も新鮮で良いですよ^^

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