世界的な建築家、丹下健三氏の作品で、船のような見た目から注目を集めた「旧香川県立体育館」が解体されることが決まりました。
閉鎖から数年、保存or解体でどちらの方向にするか揺れていましたが、どうやら解体の方に傾いたようです。
詳細は以下からどうぞ!
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船の体育館こと「旧香川県立体育館」が解体されることに決まったみたい
「船の体育館」とも呼ばれ、独特の形状が話題を集めた高松市にある旧香川県立体育館が解体されることになったようです。
解体が決まる前には、
民間事業者から活用案を募集し存続&保存の道も模索されましたが、どうやら上手くいかなかったようで、今後は解体の方向で動いていくことが決まったとのこと。(具体的な解体時期は未定)
香川県民として残念で寂しい気持ちもありますが、時代の流れとして仕方ないことなのかもしれないですね。。
今までお疲れ様でした。
旧香川県立体育館の解体までの道のり
1964年8月 | 竣工 |
2012年7月 | 耐震調査→危険性が判明しアリーナの使用を中止に(トレーニングルームは利用が継続) |
2014年9月 | 閉館 |
2016年12月 | サンポートへの新築移転が決定 |
2021年7月 | 活用案を民間事業者から募集(不調に終わる) |
2023年2月 | 解体が決定 |
場所
住所:〒760-0066 香川県高松市福岡町2丁目18−19
場所はこちら。
高松市福岡町に位置していて、近くには県立中央病院などがあります。
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