【バスとタクシーの中間点を探して・・・】
ICTを活用し、スマートシティの実現に向けた取組みを進めている高松市が新たな実証実験を開始しました。
バス+タクシーのような新しい交通手段・「バタクス」として実験的な取組みが1月から始まっています。
バタクスって何??って人はぜひ以下の概要をご覧あれ!
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高松市で新たに始まった「バタクス」って何?
バタクスというのは「バスのような使い方をするタクシー」のことで、高松市の仏生山~川島町を結ぶ区間を大型のタクシーで運行する公共交通機関です。(運営はことでんタクシー。)
この区間は元々バスの利用者が少なくてコスト的にもバスの存続が危ぶまれてきました。
それでも数少ない利用者にとっては大事な路線なので無下に廃止するのも困りものです。
毎回タクシーを使ってねと言うのも酷ですからね。
なのでバスとタクシーの中間をとって持続的な新しい交通手段を模索している中で生まれたのがバタクスになります。
バタクスの路線

高松市HPにも詳しいことが載っているので参照してください。(時刻表など)
上記の画像のように仏生山のみんなの病院からスタートして、東へコトコト進んで最終終着点は川島本町の山田支所となります。
いつからやってるの?
2022年1月17日よりやっています。
1日9便で運行しています。
利用の際は最新のダイヤを確認してくださいね!
運賃は一律!
- おとな→200円
- こども・障がい者→100円
運賃は一律で支払いは現金orIrucaカードを使います。
予約制・デマンド型のタクシー運行もやっているみたい
事前予約をして利用者の都合に合わせて運行するデマンド型のタクシーも合わせて実証実験として進められています。
- 運賃は600円
- 予約は前日まで
- 土日祝はお休み
このような条件で指定した場所で乗り降りできるサービスです。
例えば自宅まで迎えに来てもらって買い物や病院に行ったりという使い方も出来そうですね。
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