「うどん発電」。
聞き慣れない言葉ですが、最近ニュースでも取り上げられ話題になっていたのをご存知でしょうか?
文字通り廃棄される予定のうどんを使った発電なのですが、なかなか面白い取り組みだと思ったので、この記事で紹介していきます。
高松市とさぬき麺業が取り組む新しい試みを見ていきいましょう!
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さぬき麺業と高松市が協定を結んで「うどん発電」をやるみたい
屋島西町の東部下水処理場にて、さぬき麺業と高松市がタッグを組み「うどん発電」に取り組むことが分かりました。
うどん発電とは、廃棄される予定のうどんを使用して発電する仕組みのことで、
- 廃棄うどんの有効活用
- 脱炭素の促進
- 売電収入をゲット
などのたくさんのメリットが考えられます。
仕組みを簡単に説明しますと、
ということらしいです。
発電した電気は売ることも出来て、収入にも繋がります。
単に廃棄するだけなら処分費用がかかるうどんですが、発電に利用することでかなりの有効活用になりますよね。
屋島の東部下水処理場
東部下水処理場は屋島にあります。
旧高松テルサの近くですね。
試験的にやってみて事業化するかどうか決めるみたい
うどん発電はこれから1年ほど試験的に続けてみて、結果を見ながら今後の事業化するかどうかを検討するみたいです。
電気の安定供給にも一役買うし、フードロス対策にもなるし、最終的には肥料になるしで良いことづくめな気がしますが、果たして1年後どんな判断になるのでしょうか。
これからの展開を見守っていきたいかなと思います。
今回の話に出てきた「さぬき麺業」さんは最近はベーカリー「ぱぱぱーん」をオープンに向けて活動されていて、うどん発電も含めて色々チャレンジしてる会社だなあと言う印象を受けました。
高松市が“ゼロカーボンシティたかまつ” を宣言し、取り組みを進めている中 再生可能エネルギーの1つ、「バイオマス発電」を促進するため、廃棄うどんを活用した新たな実証実験を始められました。
うどんの廃棄物を利用することで、食品ロス削減にも貢献が可能になるということから 弊社が工場で製麺する際にどうしても発生してしまう廃棄うどんを提供させていただく事になり、6月3日 弊社と高松市の間で、廃棄うどんの試料提供に関する協定調印式が行われました。
さぬき麺業の公式サイトより
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