ベンチャー企業がドローンで粟島に食料配達!|三豊市の離島で実験中

どうも、ドローンを飛ばして遊んでみたいサトシです!

先日、ニュースを見ていたら三豊市の離島でドローンを活用して食料配達をするという面白い試みを見つけたのでここでもご紹介します。

ドローンは離島の救世主になるのか!?

ベンチャー企業が瀬戸内海の粟島にドローンで食料配達する実験中

瀬戸内海に浮かぶ小さな島「粟島」(あわしま)にドローンを使って食料品を配達するという試みが、ベンチャー企業の「かもめや」によって行われました。

ニュースによると、港から約4キロ離れたところにある島に食料を入れた箱をぶら下げたドローンが向かいます。

コンビニなどで買える食料品を1回につき1kgまで運ぶ実験をしていて、今後はもっと重いものも対応できるように改良するようです。

  • 送料は500円
  • 週5日稼働
  • 注文は電話からでもOK

ドローンを活用したら船やヘリコプターなどを使うこともなく、無人で手軽に物資のやりとりができるようになり、地方の人手不足問題に有効な対策の一つにもなりそうですね。

ドローンというモノ自体に「近未来感」を感じますが、ましてや海を超えて食料品や日用品を配送してくれるなんて非常に大きなロマンを感じます!

まだ実験が始まったばかりのようですが、便利で良いアイデアだと思うので、安全対策にも気を付けつつ頑張って欲しいですね(^^)

高松市のベンチャー企業「かもめや」って?

ドローンの配送実験をしているのは高松市のベンチャー企業「かもめや」です。

高松市林町に本社がある「かもめや」は、2014年に創業した会社でドローンを使用した輸送業務を手掛けています。

瀬戸内海の離島の過疎化問題を解決するため日々奮闘しているようですね。

>>かもめや公式サイトへ

ドローンは地方の人手不足の救世主となるか?

日本では少子高齢化が加速度的に進み、地方はおろか都市部ですら人手不足が深刻です。

ましてや地方の離島となるとそれは顕著で、日用品や医薬品、食料品などを安定的に輸送していくこともこれからはだんだん難しくなるかもしれません。

そんな状況の中、様々な業種でドローンの活用が模索されており、

  • 測量
  • 建築物の点検
  • 農薬散布
  • 物資の輸送

など利用できるシーンは多々あります。

今回の粟島での取り組みはこのような地方の問題を解決するための挑戦であり、非常に注目すべき事柄なのかなと個人的には感じました。

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